他人を優先していた生き方から自分に中真を置いた人生へと切り替える
体験談
2023/10/11
年齢 | 60歳 |
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性別 | 女性 |
●初めての治良を受けたときから意識が変わり、行動が変わった
私は子供の頃より「自分は他人より足りないところがたくさんある」という想いがあり、そのコンプレックスは大人になってからもぬぐい切れず、「どうすれば自分を高めることができるのか…」ということを追い求めていました。一九九三年に、仙骨治良(仙骨無痛療法)を受けていた友人より「MRT治良で仙骨を調整すると人生が早い展開に変わるよ」と言ってもらい、MRTに行ってみようと思いました。初めて治良を受けて『センコツくん』に乗り終わったときは心身共に解放された気分になりました。そして、受付で二回目の予約を聞かれたときに迷わず仕事の調整をして治良の予約を取っていました。それは当時の私にはあり得ない行動で、自分でも驚いてしまいました。なぜなら、その頃の私は職場や人付き合いでも周りに合わせてばかりで、常に仕事に差し支えないように予定を立てていたからです。今振り返ってみると、仙骨を調整ふたして頂いたことで、蓋をしていた中真感覚が発露したことがわかります。
●頭脳回路から中真感覚の回路へ
MRTに通って一番興味を持ったのは、師尚が説かれる中真感覚のことでした。日頃の自分と、師尚の説かれる中真感覚の生き方を照らし合わせると、自分に中真を置かずに過ごしてきたことを痛感しました。私は善悪の概念に囚われ善に偏って他人を優先していたのですが、中真感覚の生き方を識ることで、自分に中真を置いて初めて周りの人を大切にできるということが理解できました。私は頭でいろいろ考える癖があり、RTの先生からは「仙骨に手を当て、仙骨に意識を下ろすこと」を教えて頂きました。しかし、またすぐに頭脳回路に戻ってしまうことの繰り返しだったので、MRTオフィスで開催される『中真感覚の間練び』に積極的に参加するようになりました。頭脳で覚えることではなく、身体を使って仙骨から動くこと、相手の中真に働き掛けることを稽古することで、それまで概念としてあった「仙骨を意識する」「中真を捉える」ということが感覚的にわかってきました。そして、事あるごとに他人を気にする生き方から、「まず自分はどう感じているのか」と自分に中真を置くように自然と切り替わっていきました。そして、もっと真理を識りたいと観じるようになり、二〇〇九年より、霊止乃道講話に参列させて頂くようになりました。師尚より、「日常生活そのものが霊止乃道の道場である」とおえ御押し絵頂き、以前にも増して目の前の出来事から間練ぶことを大事なこととして捉えるようになりました。特に、日常で自分の苦手なこと、苦手な人こそ、実は自分自身の至らない姿に気付かせてもらえる存在であることを強く実感するようになりました。苦手な人からの指摘を受けると落ち込むときもありますが、その現象を通して自分が識るべきこと、間練ぶべきことは何かを種観霊するようにしています。
以前の苦手なことから避ける不自由な生き方より、苦手なことから間練んで自由自在性を広げられる生き方に変わったことは私にとって大きな変化です。これからも日常での間練びを大切にして淡々と霊止乃道を歩んでいきます。
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