辛かった花粉症が一回の仙骨治良で消えることを体験
体験談
2024/07/21
年齢 | 64歳 |
---|---|
性別 | 女性 |
ご職業 | パート |
●花粉症に悩んでいたときに、MRTに出会う
20代前半から、春と秋には花粉症の症状が出るようになりました(その頃は「花粉症」という言葉はなく、「アレルギー性鼻炎」と呼ばれていました)。くしゃみ、鼻詰まりが発作のように起こるとなかなか止まらず、当時は役員の秘書をしていたのですが、仕事中に症状が出ると何もできなくなり、恥ずかしい思いと業務に支障をきたすことに悩んでおりました。
勤めていた会社は外資系企業で夜遅くまでの仕事をする毎日でしたので、常に「このままでは心身が壊れてしまうのではないか…」という不安を持っていました。
1988年春頃に、書店で『「仙骨」に無痛ショックを与えると病気は消える』を目にして仙骨無痛療法のことを知りました。御著書を手に取ると、これまで経験したことがないエネルギーのようなものを感じました。そこにはアレルギー性鼻炎が改善された体験談が載っていて、自分の症状も良くなるのではないかと希望を持ちました。
●一回の仙骨無痛療法で症状が消え、「もう大丈夫」という安心感を得た
御著書を読んですぐに当時目黒にあったMRTオフィスへ予約の電話をしました。師尚の治良を受けられるということでドキドキしていたことを覚えています。
初めて仙骨治良を受けたとき、一瞬でしたが、宇宙から光の柱が降りて身体に入ったような感覚を体験しました。
治良の後は、「もう大丈夫」という大きな安心感に包まれ、自分がアレルギー性鼻炎だったということも忘れてしまうほどでした。そして、ふと気が付くと、それまで発作のように出ていた症状は消え、その後も出ることはありませんでした。
あれほど辛かった症状が一瞬の仙骨治良で消えたことは常識的な思考では考えられないことで、体験した私もどう捉えたらよいかわからないという不思議なことでした。そこで私は、「もう考えるのはやめよう」と決め、ただただ一瞬の治良で得られる至福感を求めて毎週通うようになったのです。その頃、職場が赤坂でしたが、ランチタイムにタクシーで目黒まで通い、幸運なことにランチタイム内に往復することができました。
肉体の症状が消えてからもMRT治良に通いました。受ける度に、「素の自分に戻れる」「本当の私はここにいる」ということを認識でき、この体験の積み重ねが様々な既成概念から解放してくれたと思います。
●7年間のブランクを経て治良再開。子供達もMRTに通い、中真を取り戻す
1996年に退職して、結婚、妊娠、出産、子育て…と環境が大きく変わったことで、7年近くMRT治良から遠ざかった時期がありました。独身時代とは違った忙しい日々を過ごし、「今日一日頑張ることができれば…」と、無理を重ねて生活していました。MRT治良をお休みしていたときは、食事療法にこだわったり、ほかの治療を試したりもしたのですが、特に効果を得られませんでした。
2003年の年末に坂道で転んだことがありました。そのとき、「これは心身のバランスがおかしい」と自覚し、仙骨治良を再開しました。
再び治良して頂くと、身体の中のバラバラになっていた「パズル」のようなものが元の位置に戻っていくような感覚がありました。
週に一度訪れるMRTは、常に私が素の自分に帰ることができるところで、人生の支えとなっていきました。
そして、MRTをお休みしていた期間忘れてしまっていた「自分自身に向き合うこと」をするようになりました。
しばらくして息子達2人(当時小学生)も受けさせたいと思うようになり、一緒に通うようになりました。3人でMRTに通うのは、何か楽しい行事に行く気分で、子供達もニコニコしながらMRTオフィスに行っていたことを思い出します。
親子3人で「MRTの世界観(中真観覚で物事を観る)」を共有でき、とても安心感がありました。
息子達にとってMRTはもう一つの「学校」のような存在であったと思います。今では2人とも大人になりましたが、世間で植え付けられてしまいがちな既成概念に左右されることなく、自分の中真を大事にして成長していけたように思います。
●「ジタバタせずに淡々と歩いていこう」という気持ちになった
MRTに通っているうちに、物事をいろんな角度から観ることができるようになり、単なる「点」にしか観えない事象が一つの「形」となって観え、今やるべきことがわかり、そのタイミングも掴めるようになってきました。
日常に起こる問題がなかなか進まないときは、治良のときにRTの先生にお聞きして、ヒントを得るようにしています。
以前は様々な不安を抱えていましたが、今ではジタバタせずに淡々と歩いていくという姿勢が身に付きました。
毎月『月刊MRT』が発刊されることに感謝しております。本当に不思議ですが、いつも私が求めている答えが『月刊MRT』の中に見出せるのです。表紙から最後のページまで拝読していく時間は厳粛な雰囲気に包まれます。
こうして元気に過ごしてこられたのもMRTとともに歩んできたおかげだと思います。また、自分は「生かされている」と実感するようになりました。
MRTで絶対なる法則を教えて頂けたことに深く感謝しております。
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