腰痛の時にやってはいけないこと | あなたが知らなかった健康情報|仙骨無痛療法のMRT横浜で腰痛・膝痛・肩こりを改善 | 仙骨無痛療法のパイオニア|MRT横浜で腰痛・膝痛・肩こり等を改善

　辛い腰痛のときには一刻も早く痛みを緩和させたいものです。
　世間では、様々な腰痛対策や腰痛に対する治療法が存在しますが、中にはかえって腰痛を悪化させたり、体調を崩してしまうＮＧ行為もあるのです。誤って症状を悪化させることがないように御一読ください。

　　　　　　　　①コルセットの着用
　　　　　 ②磁気治療器具の使用
　　             ③腰を温熱カイロで温める
　　             ④腰回りの筋肉をもみほぐす
　　             ⑤腰椎を押し込む治療（施術）

　ＮＧ行為の前に、腰痛になるメカニズムを説明します。
　骨格で腰部分の構造を見てみると、腰を支える土台となるのは“仙骨”であることがわかります。生きている人の仙骨は常に動いており、健康な人ほど、可動性があり柔軟に動いているということが、ＭＲＴ仙骨無痛療法ではわかっています。
　急性の腰痛でも慢性の腰痛でも、仙骨の可動性が低下したときにバランスが取れなくなり腰痛が起こります。腰の部分に痛みを出すことで無理な動作をしないようにサインを出しているのです。
　つまり、腰痛という症状は結果であり、腰痛部分を触っても根本的な改善にはならないということを知っておかなければなりません。
今回、ご説明する腰痛のときにやってはいけないＮＧ行為は、腰痛のメカニズムを理解しないまま症状のみに働き掛ける方法として世の中に横行（？）しているものです。

　腰痛のときは腰椎の回りにある様々な筋肉が必死に腰を守ろうとして働いています。そのとき腰を支えるコルセットやサポーターを着用すると痛みが軽減することがありますが、コルセットを常用していると、腰回りの筋肉が自ら腰椎を支えることをしなくなり、段々筋力が低下していってしまいます。腰を支える筋肉が弱ってくると腰痛が起こる頻度も多くなり、さらには長年コルセットを常用していると腰が曲がった状態になるケースが多いのです。
　また、コルセットを着けたときに痛みが無くなったからといって、腰に負担を掛けるような動作をしてしまうと、後で腰痛がひどくなることがあります。

　私達の身体は微弱な生体磁気を帯びており、生体磁場を持っています。棒磁石が磁場を作るのと同様に人体も磁場を作り出しているのです。
　健康な肉体とは、細胞の磁気バランスが保たれた状態と言えます。
　磁気治療器具を身体に使うということは数千ガウスという強力な磁力の影響を受けることであり、微弱な磁気を帯びている身体は一気に生体磁気バランスを崩してしまうことになります。

　仙骨～背骨の中には脳に繋がる脊髄があり、その周りを「脳脊髄液」という液体が流れており、脳はその中に浮いた状態になっています。その脊髄液を温めてしまうと一定だった流れが速くなり過ぎて頭蓋内圧に影響を及ぼし、身体に様々な不調をもたらします。
　また、仙骨部分に熱を加えてしまうと生体磁気のバランスが乱れてしまいます。それを元に戻すには大きくエネルギーを使うことになり、身体にとって大変な負担となります。

　腰痛のときに腰回りの筋肉を揉むと張っていた筋肉が緩んで楽に感じることがありますが、だからといって過度に腰回りの筋肉を揉みほぐしていくと腰痛を悪化させる原因となるので要注意です。
　腰回りの筋肉が強く張っているのは、腰椎がズレようとするのを筋肉がストッパーの役割として固く張った状態を保っているのです。安易に筋肉を揉みほぐして緩めると、ストッパーとして機能しなくなり、また腰椎がズレてしまいます。腰回りの筋肉が張っていて痛みがあっても、強く揉みほぐすことはしないでください。

　人間の背骨は横から見るとＳ字カーブを描いており、骨格の構造上、腰椎の連なりは前方へカーブしています。「すべり症」という症状がありますが、これも腰の椎体が前方へズレてしまうパターンがほとんどです。
　世の中には、腰椎部分を前方に押し込む治療法（施術）もありますが、元来、前方へ入りやすい腰椎部分を押し込むことは腰痛をさらに悪化させる恐れがあります。

　一時的な対処療法でなく、根本的に腰痛を治したいという方は、是非最寄りのＭＲＴオフィス（仙骨瞬間無痛療法）にご来訪ください。
　ＭＲＴ仙骨治良に通われている方は、仙骨１点・瞬間・無痛の治療により、背骨・全身のゆがみが改善され、歩くのもやっとだった腰痛が改善されたり、どこに行っても治らなかった脊椎管狭窄症や、手術をしても改善されなかった椎間板ヘルニア・坐骨神経痛などの症状が改善された例が数多くあります。
　是非、ＭＲＴ横浜にお越しください。